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埼玉県 家族葬 葬儀社

2020/06/28

あっという間に6月も終わりですね。

コロナの影響で、2月からわけのわからないうちに

4ヶ月が過ぎてしまいました。

葬儀業者を取り巻く環境も、目まぐるしく変化をしています。

厚生労働省のホームページを、参照し現場対応をつどしてまいりました。

また、現場の仲間達からの意見交換など

火葬について、デマも飛び交っています。

実際に、コロナ感染者の葬儀を受けた話は今の所ございません。

病院にて、対応できる業者をあらかじめ双方で確認しているそうです。

「もしも」と院内業務をしている業者には、打診・問い合わせがあったそうです。

火葬場も、時間、お見送りの入場制限をして対応をしています。

特に今まで、問題もありませんでした。

ただ、感染症なので「誰が」保持者なのか判別する事ができかねます。

それに、政府が「葬儀の場で感染」と発表されました。

「リスクがある」と名指しされてしまいましたので

それを、無視して勧める事はできません。

ご案内いたしました、お客様は

故人が多くの方と関わり、成功をおさめ、惜しまれながら他界されました。

家族、親族、友人の方々に少しでも多く集まって頂き

お別れをして頂きたいと願っていました。

しかし、コロナによる越県の制限や

年配の方達への配慮から

「最善」と思われる手立てを提案し

「密」を避ける工夫を、これまでの葬儀とは違う方法を

人的補助を加え行いました。

制約のある中での「今できる精一杯の葬儀」であったと思います。

ご喪家も、喜んで頂けたと手前味噌ながら思っています。