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埼玉県 家族葬 葬儀社
2019/07/09
【花族葬】は
弊社固有の、商標です。
平成9年当時、自宅でのお別れがまだ盛んでした。
その当時は、続き間がへり
細かく分かれた、住宅や団地・マンションに対応するために開発致しました。
当時の主流は、白木祭壇でした。
祭壇の横幅は、180㎝か150㎝(六尺か五尺)が多く
棺や、前机、僧侶が座ると8畳を使用します。
家の人は、座れないですよね。
だから、幅は柩の広さをとらなければいけないのですが
奥行きを、細くする為に、花祭壇をにて対応しました。
花祭壇も、当時の花屋さんは菊が主流。そしてラインを大切にしていました。
今の様な感じではなかったですね。
また、花祭壇って「リーズナブルな」価格にする事は大変でした。
葬儀は、職人の世界でしたので当時は、新しい事に協力を得るのは一苦労でした。
今は、それぞれにオリジナルな葬儀を提供する事ができ
一人一人の思いが、表現する葬儀として
弊社では、ほぼ全ての葬儀が「花族葬」の依頼を受けています。
※斎場によっては、併設の祭壇が有ります。
ただ、弊社にて「柩廻り花」としてオリジナルの演出ができます。